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レッドデータブックあいち2009 動物編 より
淡水魚類<ナマズ目 ギギ科>
愛知県:絶滅危惧IB類 (国:絶滅危惧IB類)

【選定理由】
 現在までに知られている全ての生息地で、その生息条件が著しく悪化しつつあり、個体数が危機的水準にまで減少している。

【形態】
 体長7〜8cmで、ギギ科魚類の中では最も小型である。頭部は丸みを帯び、尾ビレの後縁の切れ込みは浅い。体色は黄褐色の地に暗褐色の大きな斑点が、背ビレ、脂ビレの下部および尾柄部に存在する。

【分布の概要】
 県内の分布・・・矢作川水系および豊川水系の中流域に、個体数は少ないが点在している。移動範囲はあまり広くなく、ほぼ限定された場所に長期間にわたり生息している。

 国内分布・・・日本固有種。伊勢湾および三河湾に注ぐ東海地方の大〜小河川の中流域に生息する。

【生息地の環境/生態的特長】
 水深50cm以上のやや流れの緩やかな浮き石の下や、大きな岩石の陰、ヨシ帯等の隙間を中心に生息している。餌は主として底生動物で、水生昆虫を好んで食べる。行動は夜間が主であるが、昼間も岩の下をゆっくりと移動するのが観察される。

【現在の生息状況/減少の要因】
 巨岩の陰や浮き石帯および、ヨシ帯の広がる場所に点在して生息するが、その個体数は少ない。夜間だけでなく昼間も活動し、その移動能力はゆっくりなために人によって簡単採捕されるため、採集圧も重大な減少要因の一つである。また、河川の改修工事、護岸工事により一段と生息域が限定され、さらに水質悪化も個体数の減少に深く関係している。

【保全上の留意点】
 生息場所である浮き石帯やヨシ帯の保全に留意する。また、生活排水の流れ込み等による水質悪化の影響を受けやすいため極力防止に努める。特に、ダム建設や横断構築物の建設現場と生息域が合致することがあるため、一時的な保護行為も有効とおもわれるが、再放流の際には移動範囲の狭い種であるために、遺伝的要素にも充分留意しなければならないと思われる。

【特記事項】
 国指定天然記念物、環境省レッドリストの絶滅危惧IB類

【参考サイト】
設楽ダム工事事務所のネコギギの保全について」(pdf3.15MB)
 国土交通省中部地方整備局 設楽ダム工事事務所

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